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おまとめローンのメリット・デメリットって?

後述するように、おまとめローンはうまく使わないとかえって損をすることにもなってしまうため、利用する際はメリットは勿論デメリットも知ってから利用したいものです。


おまとめローンのデメリット

おまとめローンには以下のようなデメリットが考えられます。

 

・悪徳業者にひっかかってしまう可能性がある

・金利が高くなってしまう可能性がある

・総返済額が増えてしまう可能性がある

 

これらはすべて可能性ですので、きちんと金融機関を選ぶことで回避することが十分に可能となります。

1つづつ見ていきましょう。

 

悪徳業者にひっかかってしまう可能性がある

金融商品全般に言えることですが、悪徳業者にひっかかってしまう可能性は捨てきれません。

人間は追いつめられると冷静な判断力をなくしてしまいガチです。

近年おまとめローンに関する詐欺は増えており、手口は以下のようなものが知られています。

 

手口はこうです。申し込みをしてきた債務者に対し、まず、債務者の信用を調査する必要があるという理由で、債務者が借金をしている貸金業者とは別の貸金業者から借金をするよう指示されます。そして、借りることができたら、それを証拠金として詐欺業者に送金するように指示されます。債務者からの送金が確認できたら、信用があることが確認できるので、正式に融資を実行する、その際、送金した証拠金も返金すると言うのです。たとえば、2社から50万円ずつあわせて100万円を借りてきて、それを証拠金として送金してほしいなどと言われます。債務者がそれを実行して、融資を求めようと電話をかけると、もう電話は通じなくなっています。

 

引用元:https://allabout.co.jp/gm/gc/63110/

こういった事態を避けるためにもおまとめローンを選ぶ際には知名度と信頼度の高い金融機関を選ぶことが何より重要になってきます。

 

金利が高くなってしまう可能性がある

元の借入が17%だったのに新しい借入が18%だった場合は金利が高くなってしまいます。

ただ、この点と次の点は必ずしも100%デメリットという訳でもなく、おまとめローンの本質が月々の返済の負担を減らすという点にある以上仮に金利が高くなっても月々の返済額が減る場合はおまとめローンを申し込む価値があると言えます。

例えば

A社から50万の借り入れ 金利18% 月の返済額13000円

B社から50万の借り入れ 金利15% 月の返済額10000円

をおまとめして

C社から100万円の借入 17% 月の返済額15000円

という風になった場合、金利の平均額は上がってしまっていますが、月の返済額は少なくなっています。

*数字はあくまで適当に出した数字です。あらかじめご了承ください。

この場合、必ずしも金利が高くなることがデメリットと言えないのがわかると思います。

総返済額が増えてしまう可能性がある

前項の例をそのまま引き継ぎますと、A社B社からの借入をC社におまとめしたことで月々の返済額は減りましたが、返済回数及び返済期間は伸びるため総返済額は増えてしまう可能性が非常に高くなります。

この点も難しい所で、それでも月々の返済が楽になる方を選択するのかどうかという判断が重要になってきます。

以上のように、おまとめローンは損得の基準が難しく必ずしも得する訳ではありませんし、必ずしも損をするわけではありません。

利用する際にはよく考えてから申し込みをするのが良いでしょう。

 

おまとめローンのメリット

 

デメリットの次はメリットを見てみましょう。

 

・月々の返済額を減らすことが出来る

・返済日を統一することが出来る

・より低い金利で借入ができる可能性がある

・借入総額を減らすことが出来る可能性がある

 

上二つは高い可能性、または確定の項目で、下2つはうまくいくと可能になる項目と言えます。

1つづつ見ていきましょう。

 

月々の返済額を減らすことが出来る

おまとめローン審査に通過するとかなり高い確率で月々の返済額を減らすことが出来ます。

もしもおまとめローンを利用する際に月々の返済額が減らない場合は利用を考えた方がよいでしょう。

デメリットの項でも説明した通り、返済総額が増えたり金利が高くなったとしても月々の返済額を減らせるという点にこそおまとめローンのメリットがあります。おまとめローンは、現在返済の負担が大きくて困っている際に利用するべき金融サービスだと言えるでしょう。

返済日を統一することが出来る

こちらは確実に享受できるメリットと言えます。

複数の借入をしていると、返済日の違いに苦しむということはよくあります。気が付くと返済期日に遅れてしまい、信用度は落ちるは遅延損害金は支払わねばならなくなるはでさらに状況が悪化するということもあるため、返済日が統一されるだけでも大きなメリットを得られると言えるでしょう。

より低い金利で借入ができる可能性がある

現在18%でしている借り入れが14%での借入になれば負担は大幅に減ります。

借入総額を減らすことが出来る可能性がある

必ずしもそうであるとは言えませんが、金利が低くなれば借入総額を減らすことも可能となります。

そのようなメリットを享受できるかどうかは借入をする金融機関に大きく左右されるため、カードローンの借入以上に金融機関選びが重要になるのがおまとめローンだと言えるでしょう。